ノラネコ日誌~日々是好日~

親なし子なしバツイチ底辺女「ノラ」と愛猫のサバイバル日記。

眠れない夜の物語

気分が落ち着かない時、思考が雑多なモノでとっ散らかっている時、私は本を読む事にしました。薬を飲めば眠れるけれど、ただ眠れるだけで、気分は落ちっぱなしなのでw


さて何故そんな話をするかというと...1冊の本に綴られたいくつかの言葉が、今日私を落ち着かせてくれたからです。とはいえ、これはあくまでも私の感想なので、皆様には当てはまらないかもしれませんが(^_^;)


1日の間に私の脳内はかなりごちゃごちゃしてましたw無論、今後の生き方について。様々な物件を検索して葛藤し、求人を検索して葛藤しww


途中脳がバーストしたのか強い眠気がw



以前葬儀後などの過眠についてちらりと書いた事がありますが、私は精神的に負荷がかかると異様な眠気に襲われて気絶したりするようです。なんとキャパの狭いポンコツ脳かww


今日も二時間程気絶しました(;´-`)


起きてからなんとも気だるく、しばしよく分からない諦観の境地にw


何か食べるという気も起きず、かといってまた同じ作業をする気も起きず、なんとはなしに、本を手に取りました。


以前まとめ買いしてまだしっかり読んでいなかった本。タイトルに惹かれて買った本。


原田マハさんの「独立記念日」。


派遣で働くOLや、いじめに悩む女性教師、病で動けない物語作家、内定を取り消された女子大生、育児に悩むシングルマザー、売れない漫画家、彼氏のDVに苦しむネイリスト、等々。


様々な女性が悩み、苦しみ、迷いながらも、各々きっかけを見つけて人生の再スタートを切っていく物語が、オムニバス形式で綴られていました。


そんな女性達の人生が、ちょっぴり交錯しているところも面白い。最後は...ネタバレなのでやめますww


買っといてなんですが、正直舐めプしてましたw


「どうせ物語だしなぁ。」と。


創作物で感動出来る程、私はピュアではないと思ってましたが、そうでもなかったみたいです。単なるお涙頂戴物だったら、さらっと読んでブッ○オフ行きでしたが...今の私にこの本はまだ手放せなさそうです。


女性達の悩みや葛藤、一歩踏み出すきっかけもリアルで。一気に読んでしまいました。


武者小路実篤「生れけり 死ぬる迄は 生くる也」の解釈が違うという女性教師といじめられっ子のやり取り。


心療内科の女性医師が女性患者に伝えた台詞。


「案ずるより産むが易し」。「思い切ってやってみれば、けっこう想像もしなかった方に、物事っていうのは転がっていくもの」「転がる石に苔むさず」


仕事を無くした未婚女性が、仕事も婚約者も失いかけている元同僚に言った台詞。


「チャンスじゃない?」「楽しみじゃない?一から始められるなんて。すごいじゃない?誰にも頼らないなんて」


様々な言葉が。境遇も年齢も違う様々な女性達の台詞が、なんだかとても逞しく、優しく、現実の私の心を励ましてくれました。


久しぶりに泣いたw泣いたらなんだか少しスッキリしました。


特に心に残ったのが先述の、女医の言葉に使われた「転がる石に苔むさず」。動いていれば苔も生えない。水も、流れていれば濁らないものですしね。納得。


私も、腐る前に動く事にします。悩んでばかりで行動出来なければ何も変わらないですから。やってみて、それでもどうにもならなければその時はその時。


愛猫シオンよ。もう暫く私に付き合って貰うぞw一時的に負担をかけてしまうかもしれないけど、それでも。


私は君と一緒に幸せになりたいんだ(。uωu)